ご用心ください。
振り込め詐欺の電話がありました。
本日2月13日(金)午後0:30分頃
若い男性:自称カトウ
「須磨区役所保健課のカトウです」
「昨年末の11月頃にピンクの厚い封筒で1万三千円の
還付金の手続きを送ったのですが
先月末が締切だったのですが、まだ返信を頂いていません」
平木:
「そんな書類はもらってないよ」「必要だったらもう一度送って
下さい」
若い男性:自称カトウ
「まだ間に合いますので手続きをしてください」
「振込のできる金融機関に制限がありますので、平木さんの
取引銀行がどこですか」
「郵貯銀行と○○と○○は取引ができません」
平木:
「○○銀行です」
若い男性:自称カトウ
「銀行が混雑していると時間が掛かるが40分後までには
銀行から連絡がありますので手続きを
してください」
平木:
最初に名前を聞き漏らしたので「もう一度名前を聞かせて」
若い男性:自称カトウ
「須磨区役所保健課のカトウです」
電話を一旦切る
直ぐに区役所へ電話をして、保健課のカトウ氏が実在
するのかの確認をしたところ実在の人物もいないし、
区役所から電話をする事もないとのこと。
そこで、ハット我に返り「そうだった、まさしく還付金詐欺
の電話だ」と気がつき、須磨警察に電話をしました。
須磨警察は色々と聞き出して欲しいとのことでした。
そして、約10分後に電話がありました。
若い男性:自称ヤマダ
「○○銀行本店のヤマダです。役所の方から連絡がありましたので、保険金の還付の手続き
の件で電話をしました」
平木:
「役所の方とはどこの役所」
若い男性:自称ヤマダ
「ちょっとお待ちください」と言って近くの人に聞いているようだった。
「須磨区役所です」
若い男性:自称ヤマダ
「近くにコンビニがありますか?」
平木:
「コンビニ?」と聞いたところで
電話が切れました。
もっと色々と聞き出そうと思いましたが、出来ませんでした。
その後調べたところ、電話は二本とも「非通知」でした。
須磨警察にもこの件は報告をしておきました。
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